〜 GDB純正マニ流用への道?(謎) 〜

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 このページの情報は青春指南役さんの「DIYの心得と注意」のページ拡大解釈させて頂いた上で掲載しています。

 基本的に最終的なウチのクルマの現状から逆引き的に推測したコトを書き連ねているだけで、情報内容の正確性については一切保証出来ません。

 また、ココに書いている以上の情報をワタシ自身は持ち合わせていませんので、問い合わせ頂いてもお答えできないと考えて頂いた上で取り扱ってくださるようお願い致します。

 それをご理解いただいた上で、下にスクロールさせてご覧下さいませ。






































































































































 ウチの場合…KENさんがみんカラで展開されているグループの「水平対向 等長エキマニの会」のこのスレッドのコトがあって、どうせ交換するならついでで…ってコトで、GDB用の純正水冷オイルクーラーへの変更も同時施工だったんですが、作業順序的にはオイルクーラーの装着の方が先で、そのトキまではワタシも作業してくださる側も…ポン付け出来るだろう位に思ってたんですが…。

GDB水冷オイルクーラー装着後の図

(注1)ただし、ウチのクルマの場合は画像で示した部分がタイミングベルトカバーに接触気味になっています(汁)
 タイミングベルトカバーは〜E型とF/G型は品番が違う様なので、形状のせいなのかもしれませんが理由は不明。『とりあえず』付きはします…というカンジです。

(参考) タイミングベルトカバーの品番
 カバー、ベルトNo.1 レフトカバー、ベルト フロントカバー、ベルトNo.1 ライト
ウチのクルマ
13572AA043
13570AA044
13574AA031
〜E型のターボ、M/T車
13572AA043
13570AA043(→044)
13574AA031
F/G型のターボ、M/T車
13572AA100(→101)
13574AA093(→094)

#部品品番末尾の(→)は互換後の品番の末尾を表しています


 この状態で、いざGDBマニを装着してみますと、換装後のオイルクーラーのゴム配管にエキマニがぶち当たってつぶれちゃうそうで…(汁)

 水平方向の寸法的にはゴム配管がつぶれちゃうコトを無視すれば装着は可能らしい…のですが、そうなるといくら遮熱板があってもゴム配管が融けるのは必至なワケで…(汁)

 GDB純正水冷オイルクーラーやオイルパンまで装備しちゃった状況で引くに引けない…ってコトで選択してくださった方法がスペーサーの作成、だったりします。

 工場長さんの目測で「5mmあればいけると思います」…というコトで、急遽、工場長さんの個人的なコネを辿って頂き作成してもらった5mmのスペーサー3種(左右排気ポート用/タービン接合部)。

作成していただいたスペーサー3種

 コレを使って装着して頂いて、やっとこバッチリ装着するコトが出来ました。
 下の画像は左右バンクのスペーサー挿入状況を、作業して下さったメカニック氏が画像に収めて下さっていたのでその部分のアップです。



 その後…色々サーフィンしておりまして、純正エキマニでも途中から形状が違っているのを公開されてらっしゃる方が居られたよな…というわずかな記憶を頼りに探してたんですが、やっとこ見つけました。
 TOMOさんのサイトです。

 該当ページは「TOMOの部屋」TOP→「・単車と車のお部屋」→「・スバル車の巷の噂について考える」の項の「(その1)」にあります。

 B型とG型の純正マニを比較してくださってますが、2枚目の画像…同じような置き方で地面に置かれていますが、目測での勝手な推測ですが…B型の方は左右排気ポート部分が地面とほぼ接地している様に見え、G型のは車両前方側のポート側が浮いて、地面に対してナナメに浮き上がって接地している様に見えます。

 コレに関しては…純正エキマニ(3分割されている内の左右各バンク側)はEJ20Gとそれ以降では品番が違いますので、掲載くださっている画像はA〜C型までとE型以降…という判断をしても良いかと思われますが、スバルらしく(爆)ちょっと事情がややこしいようです…(滝汗)

(参考) GC/GF純正エキマニ品番
FAST2での検索図
 A〜C型(ただしGF8はSTiのみ)B/C型のA/T車と標準GF8D型以降のターボ車全て
マニホールド、エキゾースト ライト
14010AA000
14010AA050
14010AA080(→081)
マニホールド、エキゾースト レフト
14023AA000
14023AA020

#部品品番末尾の(→)は互換後の品番の末尾を表しています

 スペーサーの結論に至る際に、たまたま点検で入庫していた鷹目GDBと比較してくださったそうなんですが、ワタシ自身は見ていませんが…排気ポートのエンジンヘッド側の突き出し量がウチのEJ20Gよりも大きかったらしいとか。

 ひょっとしたら、EJ20K/207からヘッド/ブロック側の排気ポートの垂直方向の寸法が変わっているのかな?とも思ったりしますが(そうであればウチでGDB水冷オイルクーラーを流用してタイベルカバーに接触した件も理解できるので)、この辺は各車種を並べて詳細に立体的に寸法を測ってみるしか手段がなさそう…なのでなんともいいがたい部分はあるのですが…。

 ただ、同じ純正でも、不等長マニは左右マニを繋ぐ中間部分のパイプが1本ですが、等長等爆マニは2本で来ている分、それまでは問題にならなかったわずかな垂直方向の寸法差が顕著に出てしまったのかもしれないなぁ…とも思ったりします。

 結局はっきりしないコトはたくさんありますが…なんにせよ無事装着出来て良かったです。作業に携わってくださった某所のメカニック諸氏にココでも感謝の意を表させて頂きたいと思いますm(__)mどうもありがとうございました!