〜 Chemical 〜
○ OBERON A620 ○
オイル添加剤 OBERON A620

　※スバル純正オイル使用時に添加して使用。現在は純正採用の「レ・プレイアード」を「お客様感謝デー」毎に交換・使用しているので、使用してません。

　市販のオイル添加剤はホームセンター等で色々発売されていますし、いくつかは試してみたことがありますが、正直、効果（エンジン回転のフィーリング向上とか）を実感するほどのものはありませんでした。
　マイクロロンとかSX-8000とか、テフロン系の添加剤もありますが、愛車を購入してすぐに入会した「SUBARU OWNERS CLUB 16PS」方からの「HLAが目詰まりを起こす可能性が高いので使わないほうが良い」との指摘を受け、使用していませんでした。
　その後、ネットでテフロン系添加剤は「百害あって一利なし」らしいコトが複数のページで論理的・科学的見地から検証されているのを発見した（参考ページ：「FireRoadster」様、「車のエンジンオイルと添加剤のページ」様他）…というコトで、購入対象から除外。
　んで、メーリングリスト上で一時期「水飴」として話題になっていたコレを試すことにしました。
　現在は楽天市場で購入することが出来ます。

　添加した感想としては、「エンジン回転の滑らかさの向上」は鈍感なワタシでも分かりました。アイドリング時は特に、振動が減っているのが分かりました。純正オイルそのままだと、結構がさつな回り方だったんですね。
　添加剤の成分の詳細等ははっきり書かれていないので分かりませんが、取り敢えず

「オベロンA620はある種のテフロン系添加剤のように沈澱したり、フィルターに目詰まりを起こしたりすることがありません。また、塩素系や硫黄系の添加剤のように腐蝕をもたらす事もありません。」

と掲示板の方で何度か回答が見られることもあり、使用に際して特に気を使う必要はないようです。

　コレ1つでオイル交換2回分をまかなえることもあって、結果的には価格的には市販のオイル添加剤と大差ないこともあり、しばらくはコレを常用していました（感謝デー毎に純正オイルで入れ替えていたので）。その後、100％化学合成の「レ･プレイアード」が発売＆純正採用となり、交換オイルをそちらに切り替えたため、現在は使用していませんが、ソレがなければずっと使い続けていたと思います。

○ OBERON A628 ○
クーラント添加剤 OBERON A620

　コレは保険の意味もあって、９年目の車検を期に入れてみることにしました。
　アルミも全く錆びないわけではありませんし、予期せぬ交換という事態になると財布の中身が心配なので（爆） 　A620の具合が良かったのでOBERONを選んでみました。基本的にコイツは凍結防止の機能はありませんので、あくまでも添加剤としての使用になります。

　使用方法は冷却水10リッターに対し50ccの割合(5/1,000)で添加…となっており、ボトルは750ml…サービスデータ上ではウチのクルマは冷却水は7.2リッターなので単純計算でいくと20回以上使える計算になります。１万キロ毎の添加を推奨されているので20万キロ分…使い切れないんじゃないかという気もしますが(^-^;
　一応、効能？に沸点向上とかゴムの保護とかウォーターポンプ等の潤滑向上…等々を謳ってあるので、精神的な安心感に繋がる…といいなぁ(^-^;ワタシの環境下だと、検証しようが無いので…。

○ OBERON A623 ○
ガソリン添加剤 OBERON A623

　コレはOBERON A620と同時発注で手に入れた、ガソリン用添加剤です。
　エンジン内の洗浄効果を狙って購入しました。ガソリン1リッターに対し1cc使用とのコトで、経済的かもしれません。
　体感できる効果が特にあったワケではありませんが、長く乗り続けたいのでコンディションの悪化を極力下げたいということで。コレばかりはエンジンを分解してみないと評価のしようがないワケですが、やらないよりは効果があるらしい、です。ヘッド周り・バルブ関係は結構キレイに保てるようです。
　モノは違いますが「FireRoadster」様のコンテンツ「実験室」→「● 燃料添加剤「ナプロ」をテストというトコロで洗浄剤を使用後にヘッドを開けて検証しているページがあります。コレを見て、洗浄剤は定期的に添加した方が良いと思い、3000〜5000km程度の間隔で定期的に添加するようにしています。

○ KURE FUEL SYSTEM
　　　　　　　　　　PERFECT CLEAN ○
KURE FUEL SYSTEM PERFECT CLEAN

　こっちは普段使っている洗浄剤です。思い出したときにホームセンターで仕入れて入れるようにしています。入手が簡単なのとこの手のケミカル関係では有名どころの製品なので問題ないだろうと判断しています。

○ TOTO ハイドロテクト
　　　　　　　　　　　　親水ガラスコート ○
TOTO ハイドロテクト親水ガラスコート

　みんカラの分家でお友達登録させていただいてます、「とし＠ＣＮ９Ａ」さん、「250爺（＾＾）ｂ」さんがほぼ同じ時期に(笑)エントリやパーツレビューで紹介されて存在を知り、ワタシも購入したTOTOの ハイドロテクト親水ガラスコートです。

　ワタシも以前はハイドロテクトのフィルムタイプ(当時は半年タイプでしたが)を使用していたコトがあるのですが、効果は抜群なのですが、効果が切れたときに貼りなおす時に…モノスゴク剥がしにくい！というのが最大のネックだったんです…。＞公式ページのFAQにも「時間が経つほどはがれにくくなります」との記述があります

　ワタシは剥がすのに苦労したので、2回ほど使って以降は使っていなかったのですが、この商品ですと、塗るだけで済みますので施工もラクなのが大きいですね。

　重ね塗りがどの程度できるのか？が今後の検討課題ですが、油膜取り等で落とすにしても、フィルムを剥がす時の手間を考えればまだマシ…という気もしますので、様子を見たいと思います。

コーティング後の雨天時の状況…撮影時は雨がダダ振りでした(^-^;

　コーティング後に雨が降ったトキに写真を撮ってみました。
　こういうカンジになります。
　「親水コート」ですので、水滴がほとんど付かず、クリアな視界を確保できます。また、ウチの場合、洗車は洗車機・手洗い共に簡易撥水コートでやりますので、走行中はサイドウインドウは走行風で水滴が飛ばされますので効果は更に上がりますね。

　以前は、ドアミラーにも撥水コートを試したこともあったりしたんですが、コレですと、ドアミラーの水滴は走行風ではほとんど落ちるコトが無く、水滴のレンズ効果のせいで道路のラインとか細かい部分が把握しにくく、バックする際等にラインが確認しづらい…というのがありましたが、コレですとそういう心配は皆無…ですね。

○ TOTO 親水ミラースプレー
　　　　　　　　　　　　　　　　ミラーバズーカ ○
TOTO 親水ミラースプレー ミラーバズーカ

　Provaのカラードワイドミラーを入れましたので、以前のTOTOのハイドロテクト親水ガラスコートですと、下処理で研磨しないといけないというのがありまして、そうなると表面に施工されているという光学特殊コーティングがはげてしまう可能性が高い…ので、効果は短いものの、研磨する必要が無いこの商品に乗り換えました。現在はM/Cされてボトルが変わって？コレになっています。

　Q&Aのページをご覧いただければ分かりますが、コレは基本的に雨が降っている当日に使用するタイプのもので、即効性はありますが、効果は2〜3時間から半日程度しかありません。しかし、事後の手入れが水洗いで済ませられるので、コーティングが施してあるミラーに対しても気兼ねなく使えます。

○施工前後の比較○
「親水ミラースプレー ミラーバズーカ」施工後の状態 施工前の状態

　効果の持続時間が違う以外は全く同じ…ちょちょっとスプレーするだけで水滴が消え、クリアな視界を確保できます。
　また、現在は効果の持続時間を倍に延ばした「親水ミラースプレー メガショット」も出ているみたいですので、効果時間を気にされる方はソチラが良いかも？